意識障害、廃用症候群による寝たきり患者への生活行動回復を目的とする専門看護研究学会

　スイス・ジュネーブにあります赤十字国際委員会のフローレンス・ナイチンゲール記章選考委員会より、5月12日に「第50回フローレンス・ナイチンゲール記章」の受章者の発表がありました。日本からは3名の看護師が受章されました。3名のうち本学会の理事長である紙屋克子先生が長年の遷延性意識障害患者の生活行動再獲得の知識・技術の普及活動における功績が認められ、7月31日に東京都内で行われました授章式では、日本赤十字社名誉総裁の皇后陛下が受章者に章記と記章を授与されました。

　これを記念して11月29日に開催された学術集会に合わせ、「第50回フローレンス・ナイチンゲール記章受賞　記念講演」を開催いたしました。多くの方のご参加いただき、これまでの紙屋理事長の遷延性意識障害患者の生活行動再獲得に向けた活動を拝聴いたしました。

2025.12.12更新

2025年度のオンラインワークショップは終了いたしました

2021年度より学会認定教育にかわってオンラインワークショップを開催して患者の生活行動を自立へと導く看護の普及を図っておりますが、2025年度のオンラインワークショップは終了いたしました。
本年度は11月30日（日）に公開講座として身体解放の技術演習を学術集会開催地である東邦大学にて実施し、多くのご参加をいただきました。ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。
来年度の開催につきましては、認定教育の在り方も含め現在検討しております。詳細が決まりましたらHP等で周知いたします。

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2025.12.12更新

第21回 日本ヒューマン・ナーシング研究学会学術集会は終了いたしました

2025年度の学会は11月29日（土）に東邦大学にて開催いたしました。多くの方にご参加いただきありがとうございます。
来年度は大野貴子大会長のもと関市のJA岐阜厚生連 中濃厚生病院（岐阜県）にて開催予定です。
詳細が決まりましたらHP等で周知いたします。多くの皆様のご参加、ご発表をお待ちしております。

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