北海道地方部会　脳神経看護研究学会研修会のご案内
新人看護師のための看護に生かす基礎知識

日時：2019年7月20日（土）

会場：札幌市立大学看護学部　大講義室（札幌市中央区北11条西13丁目）

第13回東海脳神経看護セミナー

日時：令和元年8月31日（土）　10:00～15:30（受付09:30～）

会場：愛知県産業労働センター（ウインクあいち）小ホール2

新潟地方部会　研究会セミナー

日時：2019年6月8日（土）　13:00～16:00（受付12:30～）

会場：新潟大学医歯学総合病院 12階大会議室

※参加締め切りは、2019年6月3日(月)です。

第6回日本脳神経看護研究学会 東北地方部会 演題募集

日程：2019年9月7日（土）

会場：東北福祉大学　仙台駅東口キャンパス4階教室

演題締切：2019年6月30日（日）

北海道地方部会　2019年度　総会・研究発表会・記念講演会のご案内

日時：2018年5月18日（土）

　　　12:30～受付

　　　12:55～13：00オリエンテーション

　　　13:00～13：30総会

　　　13:30～14：50記念講演会

　　　　　　「貯蓄力アップマネーセミナー」

　　　　　　　講師　飯嶋修志 氏（(株)ライフプラザパートナーズ　シニアファイナンシャルアドバイザー）

　　　15:00～研究発表会

会場：札幌市立大学看護学部（札幌市中央区北11条西13丁目）

申し込み：資料をご覧ください。

　　　　※参加の申し込みは5月11日となっております。皆様のご参加をお待ちしています。

広島地方部会　第31回 脳神経看護教育セミナー

会場：日本赤十字広島看護大学　2階204講義室　3階実習室1（広島県廿日市市阿品台東1-2）

第28回日本脳神経看護研究学会四国部会開催のお知らせ

日時：平成31年7月27日（土）受付10:00～10:30

会場：徳島大学病院　西病棟11階　日亜メディカルホール

広島地方部会　第30回 脳神経看護教育セミナー

会場：県立広島病院　中央棟２階講堂（広島市南区宇品神田１丁目5－54）

■参加申込■
https://ws.formzu.net/dist/S3810242/
★締め切り　3月5日（火）★
ただし定員になり次第受付終了

■プログラム■
9：00～　 受付
9：30～10：00 特別講演『脳卒中における看護の意義』
　講師：木矢克造　先生　（県立広島病院　病院長）
10：15～11：45『脳血管内治療の実際と看護』
　 講師：岐浦禎展　先生（県立広島病院　脳神経外科脳血管内治療科　部長）
12：45～14：15『臨床での疑問や問題を研究に繋げよう』
　講師：百田武司　　（日本赤十字広島看護大学　研究科長・教授）

■参加者募集■
○　申し込み資格：本学会会員に加え非会員の方、看護職以外の方のご参加もお待ちしております。
○　参加費：
広島地方部会会員：無料
他地方部会会員：　2000円
非会員：　　　　　3000円
当日、会場で徴収します。

日本脳神経看護研究学会 関西地方部会 関西脳神経看護セミナー

会場：大阪大学　最先端医療イノベーションセンター棟 １階　マルチメディアホール

1. 脳卒中・循環器病対策基本法可決・成立について
2018年12月10日、第197回国会最終日に、「健康寿命の延伸などを図る為の脳卒中、心臓病その他循環器病に係る対策に関する基本法」（以下、脳卒中・循環器病対策基本法と略す）が可決・成立しました。
2009年から脳卒中関連14 団体共同で「脳卒中対策基本法」の立法化が図られ、2014 年に参議院で議員立法として発議されましたが、その年の衆議院解散により廃案となりました。そこで、心臓病対策を加えた新法案「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法案（以下、脳卒中・循環器病対策基本法）」が提案され、2016 年4 月に「脳卒中・循環器病対策基本法の成立を求める会」が発足しました。脳卒中・循環器病対策基本法は、単に平均寿命の延長を目指すのではなく、健康寿命の延伸と生活の質の向上を図ることを目標に作成されています。
2017年1月に日本脳卒中協会は「脳卒中・循環器病対策基本法の成立を求める会」を支持する声明文を発表し、次いで日本脳神経看護研究学会も支持を表明しました。当学会は、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師に診療報酬が加算されるよう活動してきました。　皆様には、今回の法案可決とともに更なるご支援をお願いします。

2. 新たな認定看護師制度設計と認定看護分野について
2018年11月26日に日本看護協会は、新たな認定看護師制度設計と認定看護分野を決定しました。 （https://www.nurse.or.jp/nursing/cn/kiban/index.html参照）

１）現行の認定看護師に関して
① 更新審査および再認定審査について、意見公募時は「2039年度をもって終了する」としていましたが、「永続的に実施」とします。
② 新たな認定看護師へ移行しない場合について、意見公募時は「有効期間の満了（最長で2044年）をもって資格を失効する」としていましたが、移行しない場合でも更新審査を受験することで資格の継続を可能とします。

③ 本会は、現行の認定看護師の特定行為研修受講を促進し、新たな認定看護師への移行を推進していくため、移行を支援する具体的内容について現在検討しています。

２）新たな認定看護分野について
① 「新生児集中ケア」と「小児救急看護」は統合せず、小児救急看護は「小児プライマリケア」に名称を変更します。
② 「緩和ケア」と「がん性疼痛看護」を統合した分野の名称は「緩和ケア」とします。

３）脳卒中リハビリテーション看護認定看護師について
① 名称を「脳卒中看護」に変更：2020年度以降、特定行為研修を組み込んだ新たな認定看護教育を開始する分野。
② 「脳卒中リハビリテーション看護」に変更なし：現行の認定看護師教育を2026年まで実施する分野。ただし、当該分野の個人の資格については永続的な更新が可能。